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![]() 添えた青みは、向田邦子さんも好きだったというパクチーで。 こうなると、もはや元のレシピとは、似ても似つかないものになってしまってます…。 「向田邦子の手料理」P.79より 「レバーのウスターソース漬け」は、故・向田邦子さんのレシピが初見でした。 そのレシピというのが、かなり大雑把。 こんな情報量の少なさでいいの?と思いきや、作ってみると必要十分の情報。 ということで、大して作品は読んだ事がないクセに、ネットで見つけたこの向田レシピは、以前からちょくちょくお世話になっていたのです。 今では独自進化してキュウリや玉ねぎ、にんじんと言った野菜が入ったりすることも。 クミンとかディルシードと一緒に、歯ごたえが残る程度にさっと炒めた野菜を、漬け汁で軽く煮てからレバーと漬け込むと、これがちょっとしたピクルス風の味わいに。 お酒のアテ、特にビールや焼酎によく合うのです。 ![]() 酢の物嫌いが完食した、驚きの一品。 ただし、フルーツを使う料理に抵抗がない人向けです。 「向田邦子の手料理」P.23より 没後30年のこの期、思い立って料理本「向田邦子の手料理」講談社刊を買ってみた。 レバーのウスターソース漬けのレシピがそうだったように、他のレシピもまた、良く言えばシンプル、悪く言えば素っ気ない。 だけど、かえってオリジナルから逸脱できる余地がある。 そういう懐の深い、母親のようなレシピなのです。 向田邦子のレシピというのは。 不思議なのは、大さじとか小さじとか、計量が書いてないレシピがあっても、ちゃんとそれなりにできてしまうこと。 それは、向田邦子の卓越した文章力のせいなのか。 それとも、日本人の味覚で意思疎通してるからなのか。 ![]() 炒飯と言うより、焼き飯に近い素朴な味わい。 カレーのご飯や、シチューの付け合わせにも使えそう。 今回は、ラムのスペアリブ、長芋とベビーコーンのローストを添えて。 「向田邦子の手料理」P.37より 驚いたのが、向田邦子さんは大の香菜(パクチー)好きだったそうで。 当時、ほとんど流通がなかったパクチーを、わざわざ横浜の中華街で大量買いしていたとか。 逆算すると、およそ40年以上前からパクチーの味に親しんでいた事に。 パクチー好きの大先輩でもあります。 さて。 前掲の「レバーのウスターソース漬け」。 おつまみで食べるのが飽きたら、卵とレバーをみじん切りしてオリーブオイルと漬け汁で練り、チョップドレバーにしてパンに塗って食べるのもよろしいです。 いっしょに漬け込んだ野菜は、付け合わせになったり、チョップドレバーペーストのサンドウィッチに乗せたりも。 いろいろと応用の効く、向田邦子レシピです。 ![]() ![]() 先週月曜早朝、激しい腰痛と腹痛で緊急搬送されました。 脂汗が出るほどの痛みだったのに、最初はものすごく楽観的で、「診察終わったら、病院近くのドトールでミラノ食べよ♪」とか思ってたら、診察待ちであれよあれよという間に痛み倍増。 痛すぎて、吐くわ震えるわ過呼吸になるわ、手のひらがみるみる青黒くなって紫の血管浮き出すわ、超ホラーな展開に。 そのまま緊急手術でした。 痛みの原因は、卵巣嚢腫が二回転半ねじれて機能不全になっていたこと。 フィギュアだと基礎点3.5のダブルアクセルですね。 いや、そんな問題じゃないってば。 手術後、主治医が「過去にものすごくおなか痛かった事なかった?」 「いえ、食あたりとか生理痛以外特には…」 「かなり古い傷なんですが、腹膜炎を起こした跡があったんですよ。相当痛かったはずなんだけどなあ…」 え???(;゚Д゚) 何それ怖い(((((((( ;゚Д゚))))))) ![]() ご飯が出るまで、七夕とは全く気づかず 問題は、摘出した卵巣より、手術に耐えられないかもしれないくらい酷い貧血だったそうで。 そこまで酷いとは思ってなかったのですが、術後お粥を食べた時、座ってるにもかかわらず立ちくらみ起こし、ようやく重症貧血を実感。 そう言えば、入院して鉄剤を点滴するようになってから、なかなか治らない口角炎が治ったり、二枚爪で脆かった爪が伸び始めたり、悩んでいた味覚異常が正常になったり、くすみ?と思ってた肌の色が昔に戻ったり。 全部、貧血のせいだったか!!!! 皆さん、美容の敵・貧血には注意しましょう。 ということで、現在は退院して自宅療養中。 急なことで、各方面にはたいへんご迷惑・ご心配をかけましたが、徐々に元気になってますのでご安心くださいませませ ![]() 鉄を使用してるだけあって、ずっしり重い薬です。 本は、ゴッホ今泉さんに押されるまま読んで、超良かった「木枯らし紋次郎」。 何がツボったか、「流れ舟は帰らず」でボロボロ泣く。 ![]() Macが突然動かなくなって半月。 ようやっと復帰しました。 データの一部は吹っ飛んだけど、何とか使える程度に。 でも、結局買い替えなかったので、何時何が起きてもおかしくない状況。 ちょっと胸ドキで更新してます。 今回は、最近ちょくちょく成城教会に通ってるせいか、親しみがわいてきた町・成城をお散歩。 (少し長いです) 成城散歩・続き
地震だの、計画停電だの、放射能だの、いろいろな事が立て続けに起ってる首都圏。
一部の品物を除いて、このごろやっと物流も安定してきたようです。 ここ数週間は、欲しい食材が手に入らなかったり、停電予告があったりで、なかなか好きなようには料理ができず。 口角炎も治ったことだし、こんな時だからこそレーション試食を!と提案したら、家人に却下されてしまいました…。 ちょっと不味い不味い言い過ぎたか。 ということで、レーション試食会は順延。 楽しみにしていた方、しばしお待ちを。 ![]() クイックタイプとロールドオーツを4:1くらいにブレンドしたのが好みです。 ところで、不味いものの代名詞のように言われている、ポーリッジ(オートミール)。 私は何故かポーリッジが好きで、特に震災以降よく食べてました。 ヘルシーで栄養価も高く、いざとなったら鍋一個でもできるインスタントフード。 今回の物不足や計画停電では、けっこう活躍してくれた食材です。 オートミールなんてウェ~~!という人はいても、オートミール好きっっ!という人には滅多にお目にかからないので、きっと今回の買占め騒ぎからは取り残されてるんだろうな…と、タカをくくっていたら、見事に買占め対象品になっていて最早スーパーでも通販でも手に入らず。 こう見えて、実は人知れず人気商品だったようで。 作り方は、オートミールをいれたスープ皿に水を注ぎ、レンジで30〜60秒。 少し歯ごたえがあった方が好きな私は、お湯で作ってレンジ加熱、ぷーっと膨らんできたら取り出します。 食べ方はもっぱら、岩塩をパラリと振って食べるスコットランド風。 風味をつけたいときは、クレイジーソルトやサラダエレガンスみたいなシーズニングソルトを使う事もアリ。 不思議なことに、塩味が尖ってる海塩はビミョーに合わないのです。 しかし、何でイギリス人やアメリカ人は、こういう塩味の素朴なオートミールの食べ方をゲテモノ扱いするんでしょうかね。 牛乳入れて、メイプルシロップかけて、ドライフルーツやナッツやバナナ入れて、ピーナッツバターやジャム入れて、シナモン振って、ちぎったパンやチョコまで浸す食べ方の方がバッドテイストだと思うのですが。 実際、多くの英米人はポーリッジを嫌ってるけど、それは調味の仕方と彼らの舌に問題があるのでは?と思う事があります。 ![]() 一本買うと、2~3品できてしまうウドは、この時期の便利食材です。 食材は足りないまでも、だんだんと春の味覚が登場してきました。 裏山ではウグイスも鳴きだしました。 確実に春はやってきてます。 ![]() 今回、ちょっと緩めにしてしまいましたが、本来はもっとドロドロです。 長友、長谷部、宮市、内田、長友、岡崎、ちょっと休んで長友、長谷部、宮市、岡崎、内田、森本。 真夜中の欧州サッカー観戦で、睡眠時間が狂ってます。 これもそれも、日本代表監督アルベルト・ザッケローニが日本の選手を欧州に売り込んでくれたおかげであります。 うれしいやら、うらめしいやら。 サッカー見るためにスカパーのスポーツパック入ったら、WWEも一部見られるようになって、寝不足さらに加速ぎみ。 しかし、久しぶりRAWを見たら、ジョン・シナ以外知らないレスラーだらけに。 噂に聞いたメキシコ貴族レスラー、アルベルト・デル・リオも見ちゃった(試合でなく煽りだけど)。 これがもう見事な成金&金満キャラで、 まさに米マット界の「横山たかし」! ![]() 左)「芦屋のお坊ちゃまじゃ〜」横山たかし・ひろし デル・リオが喋ってると、 「すまんの~。大金持ちのおぼっちゃまじゃ。みんな笑えよ~」 「おぼっちゃまはなあ、毎回違うロールスロイスで入場するんじゃ~」 「命かけるな、わずかな金儲けに。つらいの~。死ぬなよ~」 と、勝手に脳内吹き替えしてしまいそうになる。 せっかくだから、専属のリングアナのジャケットに「拍手!」と縫い付けて欲しいわあ。 こんなキャラでも、レイ・ミステリオを倒し、ランブル戦で優勝したようで、ポテンシャルは相当ある模様。 自身を「貴族」と名乗っているが、ドス・カラスの息子、要するに「仮面貴族」ミル・マスカラスの甥っ子という出自からして、あながちギミックでもない所もミソ。 必殺技が「腕ひしぎ十字固め」というのもシブい。 ロック様も戻ってくるみたいだし、WWEからも目が離せなくなりそう。 とにかく、今はアルベルトのせいで睡眠時間ボロボロなのです。 写真は、チョコラータ・カルダ。 イタリア風ホットチョコレート。 余ったチョコレートでもできる、とろとろの食べるチョコレートドリンク。 チョコレートの甘さだけで作るので、見た目より甘さは控えめなのです。 イチゴを浸して食べるのが最近のお気に入り。 セリエを見ながら食べるとサイコー(しかし太りそー)。
あけましておめでとうございます。
もうすぐ七草だというのに、雑煮話で申し訳ございません。 ![]() 今年は福岡の地場野菜・かつお菜と、キジ肉入りで、ともにネット購入。 最近はホント便利になった〜 我が家の雑煮は、いわゆる博多雑煮です。 アゴ(トビウオ)出汁メインの澄まし仕立てで、塩ブリ、大根、にんじん、干し椎茸、かまぼこ、里芋、青菜(かつお菜がよろしい)、鳥肉(ジビエ推奨)、うずら卵が入る。 食材集めがたいへんだわ、三日前から準備しないといけないわ、具を個別に調理しないといけないわで、わりと手間のかかる料理ではある。 しかも我が家は、博多雑煮には珍しい焼き餅派なので、元旦は2口しかないコンロをめぐって戦争状態。 でも、おいしいからいいの。 ![]() やっぱり、九州の甘い醤油で作らないとダメね。 雑煮の起源は、野戦食(コンバットレーション)と言われている。 保存食である餅や乾物を、現地調達した食材と共に煮込んだのがその始まりとか。 博多雑煮をさらにゴージャスにした長崎・島原の「具雑煮」は島原の乱が由来とされており、一揆に参戦した農民や漁師たちが持ち寄った山海の食料と、携行食である餅とを炊き上げた兵糧食の名残であるという。 この雑煮を食べながら、一揆軍は三ヶ月の篭城戦を戦い抜いたそうな。 そう、北部九州の雑煮は、由緒正しき戦闘糧食でもあるのだ。 そう言えば、福岡の正月は、「栗はい箸」という、各家庭で削った栗の枝を箸にして正月料理をいただく。 手近の材料で食器を作成し、少々食べにくい道具に慣れておくことは、野戦における重要なノウハウの一つだ。 このように、鎮西武士は正月ごとに戦場(いくさば)を確認するのである! …というのは言い過ぎですが。 ※「栗はい箸」は、客に削り出しの箸を出す事がもてなしだった頃の名残で、「栗」と「繰り合い(やりくり)」をかけた、語呂合わせの縁起物です。 実は、昨年の世田谷のボロ市で、米軍の戦闘糧食を手に入れたのであります。 これを正月中に実食する計画だったのですが、口角炎が再発し今までになく悪化してしまったので実現せず。 世界屈指の不味さと言われる米軍レーション試食まで、しばし待たれよ! ![]() ![]() イヴの日はいつも慌ただしく、最寄りの教会のミサに参列するのがやっとこさなのですが、今年は都心にお出かけです。 まずは、丸の内のクリスマス・マーケットへ。 小規模だけど、ここだけヨーロッパのクリスマスマーケットのようで、辺りにはホットワインのスパイスである、スターアニス(八角)とシナモンの甘い匂いでいっぱい。 このスパイスの組み合わせ、実は我が家の角煮や煮卵の匂いでもありまして。 本来なら、本場ヨーロッパのクリスマスの匂いなのに、ついつい「あー、角煮食いたい…」と思ってしまう。 よし、今年の正月も、煮豚は八角とニッキ入り!ついでにくわいも煮るぞ!と、クリスマスとはまるで関係ない事を誓う。 ![]() せっかくなので、買い食いします。 寒いので、ホットワインも少し。 特に美味しかったのがタルト・フランベ! 薄くのばした生地に、フロマージュブランを塗って、ベーコンとタマネギを乗せて釜で焼いた「アルザスのピッツァ」。 ピッツァより食感が軽く、タマネギが甘くて美味しい! ![]() これもパクッといけます。 マーケットの次は、夜半ミサへ参列すべく神保町へ移動。 ![]() 神保町駅前では、ブラスバンドがクリスマスキャロルを演奏しています。 救世軍か?!と思ったら、どこかの学校のブラバンだそうで。 近くに救世軍本営があるんで、てっきりそうだと…。 ![]() 神田教会はかつて司教座もあった由緒ある教です。 昭和3年に建てられた聖堂は、東京大空襲もまぬがれた貴重な建造物。 椅子も作り付けで、聖堂もけっこう広い。パイプオルガンもあります。 ![]() しかも、キャンドルサービスの参列者に選ばれました。 天使に扮した女の子たちが運ぶ幼子のキリストを先導に、キャンドルを奉納する我々は、救い主の生誕に招かれた羊飼い。 ちょっと名誉でもあります。 というわけで、帰りはかなり寒かったけど、いろいろと楽しいクリスマスイヴでした。 それではみなさまも、良い年の瀬を。 Happy Holiday! ![]() けっこう散財してしまったけど、ウサギのぬいぐるみが当たる。 ちなみに、手前の馬蹄形のお菓子はバニラキッフェル。 初めて作ったけど、できたてのもろいこと、もろいこと。 ![]() 初めて作ったので、ちょっとブサイクなものもアリ。 まだまだパンにはまってます。 今回は、シナモンロール。 実は、シナモンシュガーが大量にありまして。 何でそんなにたくさんのシナモンシュガーがあるかというと、スパイスの本に載っていた配合を何も考えず本の通りにやったら、家庭で使うにはとんでもない量のシナモンシュガーができてしまい… で、なかなか減らないんですよ、これが。 そういう事情もあって、初の菓子パン挑戦はシナモンロールに決定。 成形は、映画「かもめ食堂」のフィンランド風シナモンロールに。 台形に切り分けたドゥを指でぎゅっと押さえる独特の成形は、フィンランドの言葉でkorvapuustiといって「パンチされた耳」という意味だとか。 カルダモンの香りが、すごく北欧風。 そうそう、実は生地に混ぜ込むカルダモンも、何故だかいっぱい余ってまして。 しばらく菓子パンはシナモンロールばっかになりそうです。 ![]() シナモンシュガーは生地から垂れるくらいたっぷり使った方が美味しいです。 と、いうことで、お料理ブログではつとに有名な映画「かもめ食堂」ですが、最初にシナモンロールを作った時は未見でした。 先日、たまたまCSで放映していたので、ようやっと鑑賞。 出てくるお料理が、そりゃもう美味しそうです。 特に音がいい。 トンカツを切る時の「サクッ」っという音とか、作りたてのおにぎりを口にした時の、「パリッ」という焼海苔の音とか。 まあ、それだけ。 「かもめ食堂」ファンの方、ゴメンナサイ。 アクション映画ばかり見てる自分は、まず見ないジャンルの映画だったんで… ![]() 思わず衝動買いした特撮リボルティック「モゲラ」。 実際の映画より動くのに感動! ![]() 本来は油で揚げるんだけど、カロリーダウンのためオーブンで焼成。 惣菜パンにはまっております。 前々から、カレーがちびっと余った時なんか「あ~これでカレーパンでも作れたらなあ」と思っていたのだけど、なかなか実行に移せず。 この夏、思い切って初挑戦! 夏のパン作りはたいへんかも?と覚悟していたけど、室温で元気よく醗酵するし、何より醗酵が早いので短気の自分にはなかなかよろしい。 ついでに、満州風ピロシキ(春雨が入ってる、ちょっと中華なやつ)も作ってみる。 焼きたて、おいしいいいいいい! こういう昔ながらの町のベーカリーショップで売ってるようなパン、最近食べてなかっただけに感動倍増。 気づくと、惣菜パンにどっぷりはまってしまい、最近は週2ぐらいの割合でパンを焼いてる次第。 作ってみて解ったのだけど、惣菜パンって、けっこうアレンジ魂をかき立てるんですね。 残り物のキンピラゴボウや麻婆豆腐、タラモサラダでもいけるんじゃないか、とか。 近所の肉屋のハムカツ入れたらよさげ、とか。 カニカマと山葵マヨと青海苔で作ってみたらどうか、とか。 でも、カニカマとマヨなら、紀文の「したらば」でいいじゃんね?とか。 しばらくは、惣菜パンにぞっこんです。 ![]() 卵フィリングはハニーマスタード入り。 もう一つはいただきものスヰーツ・津和野名物「源氏巻」。 「かすまき」を品良くしたような菓子で、こう見えて(?)忠臣蔵ゆかりのたいへんおめでたい縁起菓子だそう。 元禄の頃。 浅野内匠頭と同様、勅使饗応役に命じられ、吉良上野介にいびられていた津和野藩主・亀井茲親。 「もう、がまんできん!吉良と刺し違える!」と漏らした主君を心配し、気を利かせた家老・多胡真蔭がこの「源氏巻」の下に小判を忍ばせ、上野介に付け届けをしたところ、態度がコロっと変わってイビられなくなった、といういわくがあるそうな。 「仮名手本忠臣蔵」「忠臣蔵」で言うところの、桃井若狭助=伊達村豊=亀井隠岐守で、加古川本蔵=梶川与惣兵衛=多胡らしい。 以来、津和野では、お家の危機を救った菓子として、「源氏巻」を扱うようになったのだとか。 つまり、由緒ある「山吹色のお菓子」なわけです。 「お殿さま、これでよしなに…」「おお、そちも心得ておるな」「つきましては例の件…」「わかっておる、みなまで言うでない。ウワハハハハ」とか演じながら食べると、ムード満点(かも)。 ![]() ちょっと小さく切り過ぎました。 ![]() キウイとホタテのサラダと一緒に。 ご無沙汰しておりました。 今だ、ワールドカップの名場面とかチラチラ見てる自分にとって、前回マラドンの記事はつい昨日の事のように思っていたのですが、こうして日付を見ると、一ヶ月半以上止まっていたのに驚愕です。 いや、ブログなまけておいて驚愕すんなってば。 という事で、久々の食べ物記録。 今年は猛暑で、火を使う料理が超・億劫であります。 ちょっと暑くなるとオーブン料理がイヤになってくるものですが、こんだけ暑いとむしろ火の側にいるのもイヤで、逆に放ったらかしにできるオーブン料理の方がラクに感じてしまったり。 でも、いつも似たようなグリルばっかではナンなんで、フランスの惣菜ケーキ「ケーク・サレ(塩ケーキ)」に挑戦してみました。 しかし、パウンドケーキの課題と同じく、何となーく膨らみが足りないような… お味もいいけど、果たしてこれは正解なのだろうか? 脂っこいけど、正統派仏料理はおしなべて脂っこいものではあるからなあ… やっぱし、本物を食べてみるしかない?(ワクワク) ![]() 近所のお菓子屋さんで売っていたギモーヴ(フランス繋がりということで)。 ずーっとしまい込んでいたエッフェル塔フォークがやっと日の目に。
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